“取り付けただけ”では終わらない。水栓施工は確実さが大切です
- rakuya
- 1月7日
- 読了時間: 3分

暮らしを守るための選択について
ホームセンターやネットショップで水栓本体を購入できるようになり、「自分で交換できそう」「費用を抑えられそう」と考える方は少なくありません。
しかし、水栓の取り付けは、見た目以上に専門的な知識と技術を必要とする作業です。誤った施工は、水漏れ・腐食・階下漏水などにつながり、結果的に大きな費用負担になることがあります。
本記事では、DIYではなく プロに依頼することのメリット と、DIY作業に潜むリスクについて整理します。
プロに依頼するメリット
1. 技術と経験があるため、確実な施工ができる
水栓の取付には、
配管の規格
パッキンの適合
接続トルク
止水・通水の確認など細かな知識が必要です。
プロは、日々多くの現場で作業を行い、状況に応じた適切な施工判断ができます。
DIYは「できたように見える」状態で止まってしまう場合が多く、実は締め付け不足や見えない滲みが残っていることがあります。
2. 「水漏れリスク」を最小限にできる
水漏れは、作業直後ではなく数日〜数ヶ月後に発生することが多いため、DIYの場合は気づくのが遅れがちです。
一度水漏れが起きると、下記のような被害が生じます。
発生場所 | 被害例 |
キッチン収納内 | 木材腐食・カビ・悪臭 |
壁内・床下 | 構造材の腐食、壁・床の張替え |
マンション | 階下漏水による賠償責任 |
プロ施工であれば、こうしたリスクを考慮した確実な止水・締付・シール処理が行われます。
3. 時間・労力・準備の手間を省ける
DIYの場合、以下の工程を自分で行う必要があります。
水栓本体・工具・部材の選定
既存水栓の取り外し
配管サイズや規格の確認
取付・調整・通水テスト
とくに「工具が合わない」「ナットが固着して外れない」などの状況では、作業が想定以上に難航し、休日が丸一日潰れることも珍しくありません。
プロなら 短時間で確実 に作業を終えられます。
4. 保証とアフターサービスがある
プロに依頼した場合、多くは 作業保証 が付きます。
施工後の水漏れ → 無償対応
取付不良があった場合 → 再調整・交換対応
一方、DIYで問題が起きた場合は すべて自己負担 になります。修理依頼をしても、**「DIY作業が原因の場合は有償」**となることが一般的です。
DIYで起こりやすいトラブルとリスク
1. 配管知識が不足していると破損・漏水につながる
とくに築年数が10年以上の住宅では、金属管・樹脂管・継手規格が混在していることがあります。
判断を誤ると
配管の割れ
継手の破損
隠れた滲み漏れに発展するケースがあります。
2. 専用工具が必要な場合が多い
水栓交換には モーターレンチ・トルク管理工具・シールテープ処理技術 が必要です。代用品で作業すると 締め付け不足 / 過締め による破損 が起こりやすくなります。
3. 被害が発生した場合の金額が大きい
DIYで起きた 階下漏水トラブルの例:
項目 | 費用目安 |
自宅側の水栓・配管修理 | 10万〜30万円 |
床・壁の補修 | 10万〜20万円 |
階下住人の家財賠償 | 10万〜50万円 |
合計被害額 | 30万〜100万円超も |
「水まわりだけはDIYしない方がいい」 と言われるのは、こうしたリスクが大きいためです。
プロに依頼する際のポイント
事業者の実績・対応範囲を確認する
見積もりは「部材費+作業費」で明確になっているか確認
作業保証の内容を確認
家しごとラクヤでは、事前の状況確認・型番確認・費用説明を行い、納得いただいた上で施工します。
まとめ
DIY | プロ施工 |
低コストに見えるがリスクが高い | 初期費用はかかるが安全性が高い |
工具・知識・時間が必要 | 短時間で確実な施工 |
トラブル時は自己責任 | 施工保証があるため安心 |
水栓の取付は、**「できる・できない」ではなく「安全にできるか」**が大切です。結果的に、プロに依頼する方が費用対効果が高く、安心して暮らせます。



